くろまるのBLOG

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POP1つに、無数の戦略。

 

色の力 消費行動から性的欲求まで、人を動かす色の使い方

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相手を自在に操る ブラック心理術 (日文新書)

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こんばんは!

 

皆さんの働く職場、店舗内に掲示物、いわゆる

 

POP

 

ありますか?

 

企業や業者から頂くものもあれば、自作するものも。

 

POPとはウィキペディアによると

 

f:id:kuromaru53:20180806160531j:image

 

なんだそうです。

 

概要も面白いので興味があれば是非。

 

POP広告 - Wikipedia

 

このPOPですが、今回は自作する際に自分が意識しているポイントをいくつか紹介しようと思います。

 

① POPの配置

 

f:id:kuromaru53:20180806161550j:image

 

例えば6種類のPOPを壁の一面に貼る場合。

 

一番売りたいメニューのPOPはどこに貼るのがいいのでしょう?

 

 

 

 

上のイラストの様な場合、左上(A)に配置しましょう。

 

人間は心理学的に左上から物をみる習性があります。

 

自動販売機を見ていただけると、左上は人気商売が並んでいる可能性が高いです。

 

自動販売機1つにも戦略があるんです。

 

さらに自動販売機にはもう一つ別の戦略があります。

これはPOPにも応用できるので是非使ってみて下さい。

 

②左上の隣に売り込みたいメニューのPOPを配置する。

 

f:id:kuromaru53:20180806161550j:image

 

自動販売機でよく使われている戦略です。

 

Aが人気メニュー。

その隣のBに次に売り上げを伸ばしたいメニュー

を配置します。

 

ぼくの場合は、

 

Aの場所に全員が出来る自費メニューのPOP

Bの場所に骨盤矯正のPOP

 

一番売り込みたいのはやはり全員ができるメニューですが、骨盤矯正も売り上げを伸ばしたい。

 

という意図でこの配置になってます。

 

横配列だとこの戦略でいけますが、

縦に並んでいる場合は

 

上から2番目

 

に一番売りたいメニューを配置するといいそうです。

 

 

①と②ですが、メニューのPOPだけでなく、

ぼくはプロフィールPOPにも応用しています。

 

ぼくの院の場合、配置が今までの例と違い、一番右上にあるプロフィールPOPが院長っぽく見えるので、そこに一番目立たせたいスタッフのプロフィールを貼っています。

 

上記の例が該当する様な掲示が出来て、なおかつ院長に一番目を向けさせたいのであれば

 

一番左が院長、その右隣に売り込みたいスタッフ

 

を貼ってあげると、いいかと思います。

 

 

③ 手書き

 

読みやすさといった視点からいくと、綺麗に印刷された文字のほうが間違いなく読みやすいです。

 

が、それではやはり人間味が無く、なんとなく冷たいイメージがありませんか?

 

ぼくはプロフィールPOPのみ、

 

手書き+プライベートの写真

 

を使うようにしています。

 

そうすることで、無機質な紙媒体に体温を感じる事ができる。と思うからです。

 

プライベートの写真を使うのも、クライアントから先生としてだけではなく、1人の人間として興味を持って頂くため。

 

字が下手なのが逆に利用できる訳です。

 

この手書き戦略。

ドン・キホーテさんでも使われています。

 

ドン・キホーテさんに立ち寄った際は是非ともPOPをチェックしてみて下さい。(手書きPOPにはちゃんと意味がありますが、接骨院で必要かどうか?という部分でしっくりこなかったので、体温を宿すという意味でぼくは使ってますが、ほんとは違う意味がありますwww)

 

④ 色を意識する

 

反対色って知ってますか?

 

赤の反対は青

 

黒の反対は白

 

そう、ソレです。

 

反対色を使うと、メリハリがあって見やすさがだいぶ違います。

 

ネイビーの反対色はなんでしょうか?

 

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そうです。オレンジです。

 

仮面ライダーのカラーは割と反対色を意識している事が多く、メリハリのあるカラーリングになってます。

 

どこからでも吸収、勉強です。

 

『見やすさ』以外にも、色には使い道があります。

 

スズメバチや、踏切のポールなど

 

 

で配色されている物をよく見かけるかと思います。

 

これは警戒色と言って、人間が無意識のうちに警戒、反応してしまうカラーリング。

 

踏切だけでなく、危険な場所には必ずこのカラーリングの何か(カラーコーンや標識)があります。

 

この警戒色を①②③とうまく組み合わせる事で

 

一番注目させたいもの

 

売り上げを伸ばしたいもの

 

無意識に意識させたいもの

 

を1つのPOPでクライアントに、目で、無意識に感じさせる事ができます。

 

例えば...

 

f:id:kuromaru53:20180806220111j:image

 

こんな感じで(クッソ適当でごめんなさい。)ひとつのPOPに5つのメニューを印字。

 

本当に売上を伸ばしたいのが上から2番目のメニュー

 

だけど1番下に表記されているメニューにも人間は無意識に反応し記憶に残る。

 

配置を考えて、色を意識して、5つのPOPを分けて貼るのも効果的です。

 

 

おわりに。

 

POPはあくまでPOPです。

 

どんだけPOPを頑張っても技術がなきゃクライアントは満足しないし、クライアントとの信頼関係が無ければ売れるものも売れません。

 

結局、人間性次第です。

 

が。

 

意図してPOPを作るのと、ただ適当に作って貼っているのとでは多少なりとも差は出るのでは?

 

とも思いますし、

 

POP一つ作るのに心理学や色の勉強、配列の意味など、勉強できるのが1番いいんじゃね?

なんて思います。

 

全てのモノに意味があるし、そーゆーモノに囲まれて人間は生きています。

 

アンテナをビンビンにして、学びの場を増やすのが1番ですね。

 

では。

 

 

新しいスタイルで描く! 売れるPOPの作り方

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商業界 2013年 10月号 [雑誌]

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